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第10回天地人あらすじ「二人の養子」3/8
大河ドラマ天地人第10話「二人の養子」(3月8日放送)
突然の夜襲をかけてきたのは、
柿崎晴家(角田信朗)だった。
「あのような遺言、わしは信じぬ!」
単身、奮闘する柿崎だったが、
多勢に無勢、上田衆に倒される。
「偽りの遺言など!…わしは信じぬ!」
上杉景虎(玉山鉄二)の指図に違いないと
激昂する家臣たちを
上杉景勝(北村一輝)は諌める。
「今は、喪に服する時じゃ。
事をあらだててはならぬ。」
そこへ、景虎がやってくる。
「こたびは、ご無事で何よりでございました。」
景勝の前で平伏する景虎。
直江兼続(妻夫木聡)は
「景虎様は、ご存じだったのですか」
「いえ、私は一切」
「まことでございますな。
ただ今のお言葉。」
「疑うておるのか、兼続」
「いえ、今一度確かめておきとうございます。」
むっとしてにらみつける景虎。
「わしを確かめると?」
「わしも、亡き御屋形様の子。
偽りなどは申しませぬ!」
「ご無礼つかまつりました。」
景勝「わしは、景虎殿を信じる。」
-------
屋敷に戻った景虎は、仙桃院(高島礼子)に、
報告する。
あらぬ疑いをかけられぬうちに、
身の潔白をたてた方がよい、との仙桃院の
言葉に従ったのだった。
「御屋形様よりこうむった大恩は、
この景虎、あとをお継になる景勝殿に
御返し申しまする。」
--------
今日は、先んじて兄のもとにお渡りくださり、
うれしゅうございました。
酌をする、華姫(相武紗季)
「同じ御屋形様の子でありながら、
何故、わしが下手に出なければならん。」
「それに、わしの言葉を疑うとは失礼千万」
「あのような屈辱は初めてじゃ」
酒を飲みながら、怒りがうずまいているようである。
-------
お船が、人目を忍んで兼続に会いにきて、
景虎がひどく怒っていることを伝える。
兼続が、景虎をきびしく咎めたことに
誇りを傷つけられた景虎の様子が
おかしいというのだ。
-------
景勝は、謙信が自分をほんとうに
跡継ぎにしたかったのかどうか、疑問に思っている。
仙桃院にその思いをぶつけるが、仙桃院は、
「疑うてはならぬ。
もし事がおこったら、私はいつでも
そなたの楯となる覚悟を決めておる。
心配は無用じゃ。相わかったな。」
-------
3月15日、春日山城にて
上杉謙信の葬儀が、景勝を喪主として
執り行われる。
上杉謙信は、あらかじめ手文庫に
辞世の句を残していた。
四十九年一酔の夢
一期の栄華
一杯の酒
-------
北条からきている遠山康光が、景虎に、
柿崎の夜討ちは、景勝側のたくらみに
よるものであると、吹き込んでいる。
景虎は、
「たわけたことを申すでない」
ととりあわないが、
遠山は、
「まわりのものはいかがでございましょうか」
と景虎の疑念を膨らませる。
「殿、まだ遅くはございませぬ。
取り急ぎ、先手を打つべきではないかと」
-------
兼続と与七(小泉孝太郎)が話しているところへ
父・樋口惣右衛門(高嶋政伸)がやってきて、
本丸を抑えるようにと指示する。
景虎の側近が小田原にあてた密書を手に入れ、
景虎に謀反の恐れがあるというのだ。
兼続は、その密書をもって、景勝に
本丸を抑えることを願い出るが、
そのような卑怯なまねはできない、と
景勝は認めない。
-------
樋口惣右衛門は、兼続と与七に
先駆けとして本丸を抑えにいくように命じる。
殿のお許しが出ないうちに、そのような、
とためらう兼続に、惣右衛門は、
「わしが、殿を説き伏せる」
-------
酒を飲んでいる景虎、
廊下で耳をすます遠山。
「御屋形様の亡き今、わしは邪魔者なのか。
景勝殿がわしを追い出そうとしておると。」
華姫は、
「遠山の申すこと、お信じになってはなりませぬ。
あの者は、元は北条の家臣でございます。
あるいは、今も北条と通じておるのやも」
「北条の者は信じられるぬか!
わしとて、北条の子じゃ!」
「夫婦となり、
ずっとそばにいてくれるそなたまでが
そのように言うのであれば、
景勝殿がお信じにならぬのも無理はないが。」
「違うのです。華は殿を疑ったことなどございません。」
「殿、誓ってまことでございます。信じてください。」
「下がれ!」
そこへ遠山が声をかける。
「殿、上田衆が本丸を目指しておるようでございます。」
-------
本丸に向かった兼続と与七は、
松明の明かりで、景虎側の兵に気づく。
そこへ、惣右衛門から話を聞いた上田衆が
駆け付けたため、手分けしてあたって、
無事本丸を抑えることに成功する。
惣右衛門の説得におれて景勝がやってきた。
「兼続。。御苦労であった」
咎めることもせずに、労をねぎらう。
「ありがたきお言葉に存じます」
兼続は、景虎の兵と争ったことを報告し、
「私はこれ以上、春日山を血で汚したくはありませぬ。」
「頼む」
景虎の屋敷に忍び込む兼続。
通りかかった仙桃院に報告するが、
そこへ景虎がやってくる。
兼続が裏で糸を引いていたのだ、
と思いこむ景虎。
「不埒にも本丸を乗っ取るとは、
御屋形様の御遺志を踏みにじる所業。。」
刀を抜き、
「許さぬ!」
突然の夜襲をかけてきたのは、
柿崎晴家(角田信朗)だった。
「あのような遺言、わしは信じぬ!」
単身、奮闘する柿崎だったが、
多勢に無勢、上田衆に倒される。
「偽りの遺言など!…わしは信じぬ!」
上杉景虎(玉山鉄二)の指図に違いないと
激昂する家臣たちを
上杉景勝(北村一輝)は諌める。
「今は、喪に服する時じゃ。
事をあらだててはならぬ。」
そこへ、景虎がやってくる。
「こたびは、ご無事で何よりでございました。」
景勝の前で平伏する景虎。
直江兼続(妻夫木聡)は
「景虎様は、ご存じだったのですか」
「いえ、私は一切」
「まことでございますな。
ただ今のお言葉。」
「疑うておるのか、兼続」
「いえ、今一度確かめておきとうございます。」
むっとしてにらみつける景虎。
「わしを確かめると?」
「わしも、亡き御屋形様の子。
偽りなどは申しませぬ!」
「ご無礼つかまつりました。」
景勝「わしは、景虎殿を信じる。」
-------
屋敷に戻った景虎は、仙桃院(高島礼子)に、
報告する。
あらぬ疑いをかけられぬうちに、
身の潔白をたてた方がよい、との仙桃院の
言葉に従ったのだった。
「御屋形様よりこうむった大恩は、
この景虎、あとをお継になる景勝殿に
御返し申しまする。」
--------
今日は、先んじて兄のもとにお渡りくださり、
うれしゅうございました。
酌をする、華姫(相武紗季)
「同じ御屋形様の子でありながら、
何故、わしが下手に出なければならん。」
「それに、わしの言葉を疑うとは失礼千万」
「あのような屈辱は初めてじゃ」
酒を飲みながら、怒りがうずまいているようである。
-------
お船が、人目を忍んで兼続に会いにきて、
景虎がひどく怒っていることを伝える。
兼続が、景虎をきびしく咎めたことに
誇りを傷つけられた景虎の様子が
おかしいというのだ。
-------
景勝は、謙信が自分をほんとうに
跡継ぎにしたかったのかどうか、疑問に思っている。
仙桃院にその思いをぶつけるが、仙桃院は、
「疑うてはならぬ。
もし事がおこったら、私はいつでも
そなたの楯となる覚悟を決めておる。
心配は無用じゃ。相わかったな。」
-------
3月15日、春日山城にて
上杉謙信の葬儀が、景勝を喪主として
執り行われる。
上杉謙信は、あらかじめ手文庫に
辞世の句を残していた。
四十九年一酔の夢
一期の栄華
一杯の酒
-------
北条からきている遠山康光が、景虎に、
柿崎の夜討ちは、景勝側のたくらみに
よるものであると、吹き込んでいる。
景虎は、
「たわけたことを申すでない」
ととりあわないが、
遠山は、
「まわりのものはいかがでございましょうか」
と景虎の疑念を膨らませる。
「殿、まだ遅くはございませぬ。
取り急ぎ、先手を打つべきではないかと」
-------
兼続と与七(小泉孝太郎)が話しているところへ
父・樋口惣右衛門(高嶋政伸)がやってきて、
本丸を抑えるようにと指示する。
景虎の側近が小田原にあてた密書を手に入れ、
景虎に謀反の恐れがあるというのだ。
兼続は、その密書をもって、景勝に
本丸を抑えることを願い出るが、
そのような卑怯なまねはできない、と
景勝は認めない。
-------
樋口惣右衛門は、兼続と与七に
先駆けとして本丸を抑えにいくように命じる。
殿のお許しが出ないうちに、そのような、
とためらう兼続に、惣右衛門は、
「わしが、殿を説き伏せる」
-------
酒を飲んでいる景虎、
廊下で耳をすます遠山。
「御屋形様の亡き今、わしは邪魔者なのか。
景勝殿がわしを追い出そうとしておると。」
華姫は、
「遠山の申すこと、お信じになってはなりませぬ。
あの者は、元は北条の家臣でございます。
あるいは、今も北条と通じておるのやも」
「北条の者は信じられるぬか!
わしとて、北条の子じゃ!」
「夫婦となり、
ずっとそばにいてくれるそなたまでが
そのように言うのであれば、
景勝殿がお信じにならぬのも無理はないが。」
「違うのです。華は殿を疑ったことなどございません。」
「殿、誓ってまことでございます。信じてください。」
「下がれ!」
そこへ遠山が声をかける。
「殿、上田衆が本丸を目指しておるようでございます。」
-------
本丸に向かった兼続と与七は、
松明の明かりで、景虎側の兵に気づく。
そこへ、惣右衛門から話を聞いた上田衆が
駆け付けたため、手分けしてあたって、
無事本丸を抑えることに成功する。
惣右衛門の説得におれて景勝がやってきた。
「兼続。。御苦労であった」
咎めることもせずに、労をねぎらう。
「ありがたきお言葉に存じます」
兼続は、景虎の兵と争ったことを報告し、
「私はこれ以上、春日山を血で汚したくはありませぬ。」
「頼む」
景虎の屋敷に忍び込む兼続。
通りかかった仙桃院に報告するが、
そこへ景虎がやってくる。
兼続が裏で糸を引いていたのだ、
と思いこむ景虎。
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刀を抜き、
「許さぬ!」
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