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第4回「江戸の鬼小町」あらすじ 2010/1/24

NHK大河ドラマ「龍馬伝」第4話「江戸の鬼小町」あらすじ
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1か月の旅の後、江戸に到着した龍馬は、
築地の土佐藩中屋敷で荷物を解くと、
早速、千葉道場に挨拶に向かった。

江戸の三大流派の一つ、北辰一刀流の名門道場で、
道場主は千葉定吉(里見浩太朗 )。

龍馬を案内したのは、定吉の長男、
千葉重太郎(渡辺いっけい )である。

定吉に挨拶した龍馬を、

「では早速太刀筋を見せてもらおう。
お前が相手をしなさい」

龍馬が驚いたことには、
用意を始めたのは、小柄な娘。

しかし、その剣は鋭く、
龍馬は全く歯が立たずに敗れてしまう。

「もういっぺん!もういっぺんお願いします」

「坂本君。佐那は私の娘だ。
君だけではない。ここに佐那にかなう者はおらん」

佐那(貫地谷しほり )は、「鬼小町」の異名を持つ、
千葉道場の看板ともいうべき存在だった。



重太郎から、父の定吉は、佐那が歩き始める前から
竹刀を持たせ、北辰一刀流の真髄を極めろと
教えてきた、ということを聞き、

「そりゃ、誰もかなわんわけじゃ。
けんど、おなごを手本にするというのも面白いぜよ」

重太郎は、道場の床に大豆をばらまき、
すり足で下を見ずに刀を振ることをアドバイスする。



練習を終えた龍馬が井戸水で体を洗っていると、
佐那が通りかかる。

「体をふくのは道場裏の井戸でお願いします」

「ああっ、こりゃすまんかった!」

「お佐那様はいつもそんなふうながですか?
たとえば、腹を抱えて笑い転げるとか、酒に酔うて
ふにゃっとなるとか。。」

「ありません」

「はあ、乙女姉さんとは偉い違いじゃ。
子供の時分から男勝りで、坂本のお仁王様と
呼ばれちょりました」

「楽しいご一家ね」



龍馬が土佐に書き送った手紙に、
日々剣術の修行に励んでいると書いてあり、
乙女(寺島しのぶ)以外は、皆喜んでいた。

乙女は怒って、広い世の中を見るという
大事な目的はどうした!という手紙を書き送る。

剣術修行に必死で、そんな余裕はないという龍馬に、
溝渕広之丞(ピエール瀧 )は、おまんの知らん世界を教えちゃる、と
龍馬を飯盛り女のいる店に連れて行った。

「いかん!わしは父上から
女にうつつを抜かすなと固う禁じられちゅう」

それを聞きつけた、ひとりの男が「君は偉い!」
と龍馬のそばにやってきた。

「おなごより、父上との約束を選ぶとは、
なんという立派な心がけじゃあ!」

「長州藩士、桂小五郎であります」
桂小五郎(谷原章介)は、名門、斎藤道場で修行しているという。

土佐を出て、日本のでかさに驚いているという
龍馬に桂小五郎は、

世界には、日本より進んだ国がたくさんあり、
日本を狙っているんだ、と力説する。

そんなことがあったら、天下の幕府が動いている
はずだと、まともにしない龍馬だったが、

幕府はアメリカ艦隊が日本に近づいていることを
すでに知っており、対策に頭を抱えている
最中だったのである。



土佐の武市半平太(大森南朋)の道場では、剣術の他に
学問も教え始め、活況を呈していた。

弥太郎(香川照之)もなんとかしようと、塾を開いたのだが、
集まった生徒は、どうもパッとしない。
ところがそこへ加尾がやってきた。

「弥太郎さん。私に学問を教えてくださいませ」

天にも昇る心地の弥太郎だった。



佐那に「お前はもう、坂本には勝てん」
と告げる定吉。

「お前は女だ。一生を剣にささげるのは、
難しい。それを認めねばならん時がきたのだ」

「私は剣一筋に生きてきたのです。
父上からそのようなことなど聞きとうはありません!」

父の部屋から飛び出した佐那は、道場で
稽古をしていた龍馬に立ち会いを申し込む。

「手加減は無用。本気の勝負です。
私は、あなたには負けません」

「やりとうないがです。
詰まる所、剣は戦で相手を殺す道具ですきに」

勝負をしようとしない龍馬に

「私が女だからですか?」

「戦では、男も女も関係ありません!」

そう言って、打ち込んできた佐那の竹刀を
払い飛ばし、足を払った龍馬は、倒れた佐那を
押さえつける。

「これが戦なら、お佐那様は、死んじょります」

「どうして私は女に生まれてきてしまったの!」
涙を流す佐那。

「何を言われるがです。
わしは、お佐那様ほど凛々しい女子を
見たことがないがです。
わしには、まっことまぶしゅう見えるぜよ」

「あなたが。。強すぎるんです。
私は弱くない」

「そうじゃ。お佐那様は強い。乙女姉やんより強い!」

「お仁王様?」と笑う佐那。

「そうじゃ!坂本のお仁王様じゃ」


そこへ、異国の船が来たという知らせが届き、
飛び出していく龍馬。

黒船の来航だった。



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