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第43回「嫁の決心」10/26放送

老中・松平康英が天璋院(宮崎あおい)に面会を求める。
次期将軍のことであった。
老中の意見は、一橋慶喜(平岳大)を次期将軍にとのこと。

家茂から次期将軍は、田安家の亀之助にと
言われている天璋院は反対するが、

長州との戦も負けが濃厚で、
4歳の亀之助に困難な政局を乗り切るのは
困難との見解を受け、天璋院は、
慶喜の次の将軍を亀之助にすることを前提に
慶喜の将軍継嗣を承諾する。

家茂の遺体が江戸城に到着。
合わせて、家茂が和宮(堀北真希)のために
買い求めた西陣織も届けられ、
和宮は泣き崩れる。

小松帯刀(瑛太)は、京に戻ることになったことを
お近(ともさかりえ)に告げた。
そして、お琴とは別れるとお近に約束し、
8か月振りに京に戻る。

しかし、そこには男の子が。。。。
帯刀とお琴の子であった。
結局、子供を小松家の跡継ぎとし、
お近と別れることはできなくなってしまう。

江戸では、勝(北大路欣也)が天璋院に面会し、
家茂の最後の様子と
「母上と宮さまを頼む」という遺言を伝えていた。

天璋院は、和宮が髪を下ろそうとしないこと、
京に帰ろうとしている噂があることを聞き及び、
和宮のもとに出向く。

慶喜は、二条城にとどまり、
正室も大奥には入らないとの知らせが大奥に伝わる。

その場にいた和宮に
本寿院が和宮に皮肉を言う

「まさかとは思いましたが、
 これほど何の未練もなく江戸を去られるとは。。
 亡き公方様も不憫なこと!
 いくら、いやいやの縁組みだったからとはいえ。。」

天璋院は、その言葉に怒り、

「今のお言葉、お取消し下さいませ!」
「宮さまは公方様を心の底から
 思うておいでした。
 その髪をおろすことができぬほどに。。
 公方様をなくされた悲しみが
 どれほどに深いものか。」

それを聞いていた和宮は
心を動かされた様子。。。

数日後、和宮は自ら髪を下ろした。
兄の帝から院号が贈られ、
静寛院(せいかんいん)と称することになった。

孝明天皇が崩御。
静寛院(和宮)は、
自分が役目を果たせず、
帝を苦しめたためなのかと嘆き悲しむ。

一方、薩摩は、孝明天皇崩御を受けて
朝廷工作に乗り出す。

有力諸侯を集めた烈侯会議を提案するが、
慶喜にうまくあしらわれ、思うようにいかない。

慶喜の意向どおり、
長州は許されず、、
兵庫開港の勅許が下りた。

大久保は、実権が慶喜にある現状を打開するには、
統幕の必要があり、倒幕しないと
強い日本を作ることはできないと主張する。
しかし小松は倒幕には反対であった。

帝の反対していた
兵庫開港の勅許が下りたことで、
攘夷は無くなった。

そう判断した天璋院は、
和宮の役割は終わった、京に遠慮なく帰って頂けると
滝山(稲森いずみ)に話していた。

その時、和宮が天璋院のもとへ。

大事のときに嫁を笑って見送れるのは
なぜなのかと天璋院に問う。

天璋院は、自分の思うとおりに生きていくのが
よいと思うからだと答える。

なぜ、そのようにお強いのですか?
自分は、京に逃げ帰ろうとしているのに。。

和宮は、京には帰らないと告げた。
このまま京に立ち返っては、公方さまに申し訳ない。
そして、母上さまの強さを学びたいから。

私が強いとしたら、家定さまを
今でも慕っているから。

母上さまと私は同じでございますね。

ほんに、そうですね。

宮さま。あなたは、
はじめて私のことを、
「母」と呼んでくださいました。

…気づきませんでした。

あなたは、徳川のお方に
なってくださったのでございますね。

うれしい。。
こんなにうれしいことは、ございません。

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